学芸会「真実の歌」(6年)
- 公開日
- 2015/11/14
- 更新日
- 2015/11/14
できごと
11月12日(木)〜14日(土)の3日間は、学芸会が開催されました。
6年生は、マーク・トウェーン原作の「王子と乞食」をアレンジした「真実の歌」という劇を演じました。
同じ年の同じ日に生まれ、顔が瓜二つなイギリス国の王子エドワードと、オンボロ横丁に住むトム。ある日、ひょんなことから出会った二人は、服を入れ変えてみることに…。
その結果、エドワード王子は宮殿を追い出され、トムは王子と思われて大変なことに!しまいには、国王が亡くなって、トムが新・国王に!? 二人は元の自分に戻れるのか…、というストーリーです。
学芸会の練習が始まる前から「どんな劇をするの?」と興味津々だった6年生。小学校最後の年に学芸会があるということで、気合十分で練習に臨みました。
台詞はもちろんですが、それ以外の時の動きや表情等にも力を入れました。「自然な演技で」と言われつつ、「観客に分かりやすい」表現も求められ、当初は四苦八苦する姿も見られました。友達と相談しながら、自分なりに根拠をもって、動きや表情をつくりだしました。
最後の保護者鑑賞日は、よく声も通り、舞台の準備も素早くできて、今までで一番の出来になりました。子供たちも、やり切った充実感に溢れていました。今日の気持ちをずっと覚えていて欲しいですね。
また大きな行事が一つ終わり、卒業がより近づきました。残りの小学校生活も、有意義に過ごして欲しいです。