学校日記

さばの味噌煮 〜八丁味噌を使って〜

公開日
2015/02/13
更新日
2015/02/13

給食

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2月12日(木)の給食

ごはん
さばの味噌煮
茎わかめの和え物
かきたま汁
みかん
牛乳

今日の給食は、八丁味噌を使ったさばの味噌煮でした。
八丁味噌は、大豆と塩だけで作られた味噌です。「豆みそ」とも呼ばれ、濃厚で独特の深いうまみ、コク、渋みがあります。全国的に大豆のみで味噌を造るのは愛知県や岐阜県など中部地方のみです。
一般に米味噌や麦味噌の熟成期間は1年以内ですが、八丁味噌は2〜3年かけて作ります。そのため色は褐色になり、水分の少ない固い味噌になります。

給食では、愛知県の郷土料理である味噌カツを紹介するときに八丁味噌を使います。この味噌だれは、子どもだけではなく、先生方にも人気があります。

子供たちに、「さばの味噌煮のたれの色を見て驚きましたか。焦げていると思いましたか。」と聞くと、「最初は焦げているのかと思ったけど、たれを少し味見したら、甘くておいしかった。」「給食の放送で八丁味噌のお話しがあったから、大丈夫だった。」「驚いたけど、ごはんによく合って、人気だったよ。」などと答えてくれました。

かきたま汁はふわふわ、とろとろの卵で、とてもおいしかったです。

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