あてる?とる?よける!!
- 公開日
- 2014/07/10
- 更新日
- 2014/07/09
できごと
2年生の体育では、水泳と同時進行で
ドッジボールを行っています。
ドッジボールは、ほとんどの子が経験をしたことがある遊びですが、
やはり得手不得手があるようで、はじめは乗り気なこと、そうではない子に
分かれていました。
しかし、ゲームの中のめあてとして
「あてる」
「とる」
「よける」
を例示したところ、
「おじぎをしてよける」
「首を振ってよける」
「左右にササッと動いてよける」
と、楽しいよけ方を考え付く子が多くなり、
「ボールが投げられない」
「ボールが取れない」
ことで消極的になっていた子も、活発に動くようになりました。
ボールに慣れてくると、
今度は「たくさん当てる」「たくさんとる」というめあても
増えてきました。
小学校では、授業以外でもドッジボールをする機会が、
休み時間や縦割り班活動時など、たくさんあります。
この授業を機に、全ての子がドッジボールを好きになり、
「得意技」を身に付けてくれればいいなと思っています。