１０月５日（火）の給食
小松菜ピラフ
カラフルサラダ
手作りニョッキ
バナナ
牛乳

今日のポイントは、何と言っても手作りニョッキです。
ニョッキは、イタリアの言葉で「塊（かたまり）」を表すパスタです。
児童の中には、初めて食べたという人が多数でしたが、とても好評でした！

ある児童から「芋餅と同じですか？」と質問されました。
２つの料理には、じゃがいを使っている共通点がありますが、芋餅はでん粉、ニョッキは小麦粉を混ぜ合わせて作ります。食感が似ていたから疑問に思ったのかな、子供の鋭い感覚に感心しました。

今回は、粉チーズも入れて作りましたが、他にも南瓜やほうれん草で色付けされたニョッキもあります。

材料は、小さめのじゃがいも１個に対して、小麦粉は大さじ２杯です。じゃがいもを茹でて、お湯をきり、つぶした後に小麦粉を入れて良く練ります。だんだん手にくっつかなくなるので、棒状にして、切るか、手でちぎります。見た目以上に簡単でおすすめの料理です。

写真は、（左）今日の給食、（右）給食室で作ったニョッキです。ニョッキは一度茹でてから、トマトソースなどお好みのソースに入れると、形が崩れにくくなります。