旬のあしらい〜すだち〜
- 公開日
- 2021/09/17
- 更新日
- 2021/09/17
給食
9月16日(木)の給食
ご飯
鯖の文化干し すだち添え
梅おかか和え
すりごまの味噌汁
牛乳
刺身や焼き魚のに薬味や旬の食材、飾りがあると、料理を一層引き立てます。料理に添えるものを「あしらい」と呼びます。日本の四季を感じさせる「あしらい」は、季節感を演出する和食ならではの工夫です。
今日は、今が旬の果物「すだち」を主菜に添えました。昔から、酢の代わりとして料理に使用されていたすだちは、酸味と爽やかな香りが特徴です。
児童には、一口目はそのまま鯖を食べ、次にすだちを絞って食べるようにお知らせしました。
給食後、栄養士が各階をまわっていると、「(鯖が)すっきりしておいしかったです!」と言う子、「(すだちを直にかじったので)酸っぱかったです!」という子、いろいろな意見を聞くことが出来ました。
平井小の児童は、今日も旬の食材を味わう経験をしました。
写真は、(左)今日の給食です。あしらいは、右手前に置くことが基本ですが、今回は場所の関係で左に置いてしまいました。(右)すだちは1人1/2個つけました。給食室で切っていると、すだちのさっぱりとした香りがしました。