９月１０日（金）の給食
トマト担々麺
にぎすの唐揚げ
わかめの和え物
梨
牛乳

担々麺は、中国で生まれた料理です。昔、商人が麺と汁を別々の鍋に入れ、肩に担いで売り歩いたことが始まりです。「担ぐ」という字は、「タン」とも読むことから、「担々麺」と呼ばれるようになったそうです。

そして、今日はトマトが入ったスペシャルな担々麺です。トマトには、昆布と同じグルタミン酸といううま味成分が入っています。始めは、酸味があるトマトですが、じっくり煮ていくと、酸味がとび、うま味が引き立ちます。

このレシピは、知り合いの栄養士さんから以前、教えてただいた料理です。今日もみんな良く食べていました。

また、児童の中には、主菜のにぎすが気になってしょうがなかった人もいたそうです。にぎすは、きすという魚に似ていることから名前がつきました。食べやすい魚で、今回は唐揚げにして提供しました。

写真は、（左）今日の給食、（中央、右）給食時間に各教室で掲示している「ぱくぱくだより」です。１枚目は、給食当番が配膳するときに見ます。２枚目は、喫食中に見ます。その日のポイントが書いてあります。