新茶のわらび餅
- 公開日
- 2021/05/19
- 更新日
- 2021/05/19
給食
5月19日(水)の給食
豆腐のうま煮丼
けんちん汁
新茶のわらび餅
牛乳
5月は、新茶が売り場に出回る時期です。今年は、5月1日が【八十八夜】として、茶摘みを行う日でした。八十八夜に摘まれたお茶を飲むと、長生きできると言われています。
音楽の授業で、茶摘みの歌を勉強します。そこで、給食も新茶を使った料理を考えました。それが、新茶のわらび餅です。
わらび粉に、濃く煮出した新茶を入れて溶かし、鍋をとろ火にかけたまま、練り続ける事約1時間。時間が経つにつれ、粘り気も増していきます。力と根気が必要な作業でしたが、調理さんが一生懸命作りました。
見た目も始めは、白色でしたが、だんだん透き通った薄い緑色になります。全体が透き通ってきたら、取り出す目安です。冷ました後は、一人分に分け、きな粉をまぶして出来上がりです。
写真は、(左)今日の給食、(右)わらび餅を練っている様子です。