2種類のお餅のぜんざい
- 公開日
- 2021/01/15
- 更新日
- 2021/01/15
給食
1月15日(金)の給食
焼きうどん
浸し豆の和えもの
2種類のお餅のぜんざい
牛乳
1月11日は、「鏡開き」でした。神棚にお供えした鏡もちを食べる行事です。鏡もちなどの大きなお餅は、刃物で切ると切腹を連想させ、縁起が悪くなることから、木づちなどで割って小さくします。関東では1月11日ですが、関西では1月15日とされています。
全国を見てみると、食べるお餅の形も少し異なります。
関東では、「角もち」を焼いて食べますが、関西では「丸もち」を茹でて食べることが多いです。
給食でも、それぞれの違いがわかるように「角もち」は焼いて、「丸もち」は茹でて調理しました。
「丸もちを初めて食べました」という児童も少なくありませんでした。食べてみた感想も上々。「丸の方が好きかも〜」なんて意見もありました。児童には、より多くの食材を食べ、食経験を増やしてほしいです。お気に入りの食べ物にであえたり、時には「これは苦手かもしれない、、、」と感じることもあるかと思いますが、まずなにより知ることから始まるのだと思います。
粒あんのぜんざいは、苦手な人が多いかなと予想しましたが、想像以上に良く食べていました。お餅はいろいろな楽しみ方があります。醤油と砂糖で味付け海苔を巻いた磯辺巻きや、きな粉をまぶしたきな粉餅などなど。腹持ちも良い所が嬉しいですね。
写真は、(左)今日の給食、(右)調理中のぜんざいです。