らっきょうの和え物
- 公開日
- 2020/09/12
- 更新日
- 2020/09/12
給食
9月11日(金)の給食
ポークカレーライス
らっきょうの和え物
梨
牛乳
暑い日が続きますが、明日も登校日です。
疲れがたまってくる頃なので、少しでも子供たちの楽しみになればと、今日の給食は児童が大好きなカレーにしました。
和え物のタレには、みじん切りにした甘酢漬けのらっきょうを加えました。らっきょうが苦手な人や食べ慣れない人が挑戦しやすいようにと工夫した料理です。いろいろな食材を食べて、食の幅を広げたいですね。
そもそも、なぜカレーにらっきょうが添えられることが多いのでしょうか?
調べてみると、らっきょうには「硫化アリル」と言う成分がありました。「硫化アリル」は、豚肉のビタミンB1を体に吸収しやすくする働きがあります。そのため、ポークカレーとらっきょうはセットで食べることが多いようです。ビタミンB1は、炭水化物がエネルギーになるときに必要な栄養です。
「硫化アリル」は他にも、玉葱に含まれています。豚肉の生姜焼きに、玉葱が入っているのは、おいしいだけではなく、豚肉に含まれるビタミンB1という栄養を体に取り入れやすくするという働きがあったのです。
写真は、今日の給食です。