トマト担々麺
- 公開日
- 2019/11/29
- 更新日
- 2019/11/29
給食
11月28日(木)の給食
トマト担々麺
珍珠丸子(チェンジュワンズ)
ワカメサラダ
牛乳
今日は、平井小で初めてトマト担々麺を出しました。
他区の栄養士さんに教えてもらった麺料理です。
ポイントは、水でもどした高野豆腐を細かく刻んで、たれに入れるところです。高野豆腐は、水分を吸収し保つことができるため、だしや食材から出た旨味をとじ込めることができます。また、刻んだ高野豆腐は、ひき肉と食感が似ているため、お肉と合わせて使用すると、動物性だけではなく、植物性のたんぱく質もとることができます。子供たちに、とても好評でした!
前日に、子供たちと給食の話をしていると、「担々麺は、どうしてタンタンっていうのかな?」「何かをたたく音かな?」と疑問を持っていました。栄養士も名前の由来を知らなかったので、調べてみると、
担々麺は、中国で生まれた料理で、昔は、別々の入れ物に麺とタレを入れ天秤棒に吊るし、肩に担いで売り歩いていま。「担ぐ」という字は、タンとも読むことから、担々麺と名前がついたそうです。
まさか、そんな過去があったとは思いもよらず、これはみんなに伝えようと給食の放送で紹介しました。子供たちの疑問をもつ視点には、いつも驚かせられます。