学校日記

給食で世界の味めぐり 〜イタリア〜

公開日
2017/05/12
更新日
2017/05/12

給食

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5月12日(金)の給食
<★イタリア料理>

★フィットチーネのボロネーゼ
(ミートソースパスタ)
★バジルサラダ
★米粉のアーモンドビスコッティ
牛乳

フィットチーネは、イタリア語で「小さなリボン」という意味です。幅広の麺で、もちもちとした食感でした。「うどんみたいに、もちもちしている。」「スパゲッティより、フィットチーネの方が好きだな。」と感想を話している子もいました。ボロネーゼは、イタリアのボローニャ生まれのミートソースです。ボロネーゼという名前はボローニャという地域の名前からきています。地域の名前が料理名になったものは他にもあります。例えば、ジェノバからはバジルを使ったジェノベーゼというパスタ、ミラノからはミラノ風カツレツなどです。
ビスコッティは、イタリアでは「カントゥッチ」と呼ばれるイタリアのトスカーナ地方の郷土菓子です。「ビス」は「2回」、「コッティ」は「焼いた」という意味です。まず、棒状の生地を大き目に作り、1回目を焼いて、1人分ずつ切って、断面をまた焼きます。
固焼きで、ざくざくとした食感です。イタリアでは、ワインやコーヒーなどに浸して食べられています。

イタリア語で「おいしい!」は「ボーノ!」と言いいます、と紹介したところ、教室で給食を食べながら、「ボーノだね!」と言っている児童達がいました。ビスコッティが人気でした。