学校日記

北海道 広尾町からのおくりもの 「日高昆布」と「ほんししゃも」

公開日
2016/02/29
更新日
2016/02/29

給食

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2月24日(水)の給食 
【★給食で日本の味めぐり 〜北海道〜】

ごはん
★昆布の佃煮
★やきししゃも
春雨と野菜の炒めもの
★石狩鍋
牛乳

 夏休みに5年生が北海道の広尾町(ひろおちょう)でホームステイをしました。
 広尾町でとれたメスの「ほんししゃも」と「日高昆布」を給食用に送っていただきました。北海道の郷土料理であるサケの入った石狩鍋のだしを日高昆布でとり、その後昆布を取り出して刻んで昆布の佃煮を作りました。
一夜干しのほんししゃもは、その味がよく分かるようにシンプルに焼きました。

 こどもたちは、「卵がたくさん入っていておいしい。」「昆布がやわらかくて、甘くておいしい。ごはんによくあいます。」「ホームステイしたおうちの方がとったものかな。」などと感想を言い合って給食を食べていました。
 
 広尾町の「ほんししゃも」の水揚げ量は日本1位を誇ります。「ほんししゃも」とは、世界でも北海道の太平洋沿岸の一部でしかとれない魚です。普段スーパーで見る「子持ちシシャモ」は「カラフトシシャモ」という別の種類の魚です。
 広尾町の「ほんししゃも」は、川で産卵する直前のししゃもを海の河口で水揚げするので、身がしまってあぶらものり、皮はやわらかく一番おいしい時期のものです。

 石狩鍋のサケと野菜、お味噌で体がとても温まりました。

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