お正月の料理
- 公開日
- 2016/01/15
- 更新日
- 2016/01/15
給食
1月12日(火)の給食
七草粥風茶漬け
松風焼き
おかか和え
白玉小豆
牛乳
今年も、安心・安全でおいしい給食作りに取り組んでいきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
お正月には、1年の健康と幸せを願った様々な行事食があります。
3学期、一番最初の給食はお正月に関係のある料理でした。
1月7日は五節句の1つである「人日の節句」の日です。無病息災を祈って春の七草を入れたお粥を食べる風習があります。
お正月の食べ過ぎで疲れてしまった胃を消化の良いお粥で胃を休める効果があります。
とても寒い日でしたが、温かいごはんで体が温まりました。
松風焼きはおせち料理の1つです。
松風焼きの表面は、ごまやけしの実をふって飾ってありますが、裏には何もついていません。「裏が無い」ということから、「隠し事や悪いことをせず、正直にまっすぐに生きましょう」という想いがこめられています。
松風焼きには卵を使いませんでしたが、しっとり、ふんわりとした食感でした。おからが入っているからです。食物繊維をとることができます。味噌入りでしっかりとした味付けで児童に人気でした。
1月11日は、「鏡開きの日」です。鏡もちを下げて、おもちを食べます。
調理師さんが、小豆を煮て、白玉団子を1つ1つ丸めて作りました。
給食の白玉だんごは固くなく、もちもちとして、やわらかいです。
白玉粉の他にある食材を混ぜ合わせるからです。
その食材とは、絹ごし豆腐です。
白玉粉と同量の絹ごし豆腐を使うことでなめらかでやわらかい白玉団子を作ることができます。