6/13の給食
- 公開日
- 2019/06/13
- 更新日
- 2019/06/13
今日の給食
・ご飯
・手作りなめたけ
・カツオのサッパリあんかけ
・じゃがいもの塩バター
・おひたし
・豆腐のすまし汁
目には青葉山ほととぎす初鰹
江戸中期の俳人、山口素堂の作です。
目にも鮮やかな青葉、美しい鳴き声のほととぎす、食べておいしい初鰹と、春から夏にかけ、江戸の人々が最も好んだものを俳句に詠んでいます。
この句が一躍有名となり、江戸っ子の間では、初夏に出回る初鰹を食べるのが粋の証となりました。
また、初物を食することは縁起が良いともいわれました。
今日は旬のカツオですが、戻り鰹とはまた違う、身のサッパリした味わいの初鰹を使い、薄味でほんのり甘いタレをかけていただきます。
隠し味に酢を入れて味をひきしめました。
付け合わせは、だし汁で煮た塩バター味のじゃがいもです。
こちらには砂糖を入れて、優しいまろやかな味に仕上げています。
和え物はすりごまをたっぷり入れて、風味豊かな出来上がりです。
ご飯には手作りのなめたけをのせました。
汁物はきぬごし豆腐を入れたすまし汁です。