2/26の給食
- 公開日
- 2020/02/26
- 更新日
- 2020/02/26
今日の給食
・豚キムチ丼
・ポリポリ大豆
・冬野菜のスープ
・デコポン
キムチは韓国のなくてはならないソウルフードです。
初期のキムチは野菜の塩漬けでした。
12世紀頃からは香辛料が加わりキムチの味がでるようになり、18世紀頃から唐辛子を使い、キムチ作りが本格的に始まりました。
今では家庭にキムチ用の冷蔵庫があり、それぞれの家庭で味も違い、オモニ日本語でお母さんの味と呼べる食べ物になりました。
キムチを漬けるのも家族が集まって、単にキムチ作りというだけでなく、久しぶりに家族の顔を見たり、近況を話したり、団欒のひとときとなっています。
南篠崎小学校で給食に使うキムチは、安全を考えて、アレルギー対応用を使用しています。
アレルギーを持つ児童も、皆と同じ給食をおいしく食べられるようにとの配慮もあります。
大豆は歯応えよく、ポリポリとするまで揚げてから、塩と青のりをふりました。
スープにはかぶや白菜の冬野菜をたっぷり入れています。
デザートは甘酸っぱいデコポンです。