7/4の給食
- 公開日
- 2018/07/04
- 更新日
- 2018/07/04
今日の給食
・鶏飯
・鯵入りさつま揚げ
・茎わかめのコリコリキャベツ和え
・すいか
奄美で生まれた鶏飯は、様々な具を使った手のこんだ料理です。
薩摩藩の支配下におかれた奄美の人々は、厳しい圧政の中でさとうきびを栽培して黒砂糖を作り、藩におさめていました。
ちょうど先日放送された大河ドラマでも、西郷隆盛が島送りにされた奄美の人々の生活を見て、失った心を取り戻し、島の人々のためにさとうきびを絞る機械を持ってくるなどして、どうやって生き抜いたのか感動的な物語を放送していました。
島の素朴な女の人たちが,本土から渡ってくる役人の気持ちを少しでもやわらげようと祈りつつ,できる限りのぜいたくなもてなしをするため料理をしたのが鶏飯だと言われています。
それが鹿児島の本土に渡り根付き、今では郷土料理となりました。
色々な具材をご飯の上に乗せて、とりガラから取ったスープをかけて、さらさらっといただきます。
暑い日にはうれしい料理ですね。
料理ひとつひとつにも掘り下げると、興味深い歴史があります。
あじのすり身が入ったさつま揚げに、茎わかめのコリコリとした食感も楽しい漬物が添えられました。
デザートは季節のすいかです。