学校日記

令和6年度 夏季総体「いくぞコマ中!」男子卓球部

公開日
2024/06/25
更新日
2024/06/25

部活動

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令和6年6月23日(日) 江戸川区夏季総合体育大会 男子卓球部団体戦 @ 葛西第二中学校


小松川中学校 男子卓球部 


葛西第二中学校の体育館で行われた男子卓球団体戦。小松川中の対戦相手は 宿敵小岩一中、バレーボールやバスケットなど多くの種目で対戦する事の多いライバル校です。団体戦はダブルス一組とシングルス四組で行われ三勝した方が勝ち上がるトーナメント方式です。チームとは言っても個人の力が団体で勝ち上がるためには必要な試合形式なのです。


そして団体戦ではメンバーの対戦順が大きな意味を持ちます。エース同士が接戦の末負けてしまうと悔しい一敗ですが、エースを相手チームの実力が三番手の選手と対戦させて確実に一勝を手に入れるなどしてタイに持ち込み最後の対戦で望みをかけるのがいいのか、とにかく実力順に出場させて運に任せるのか、相手チームの実力をきちんと把握してチームとして勝てるように計算するのか、難しい判断が監督には求められます


これは卓球に限らずソフトテニスや剣道(本校には剣道部はありませんが、個人戦に小松川中として出場する選手はいます。)柔道などの団体戦も対戦順が大きく勝負の行方を左右します。


今回の小岩一中との対戦では実力の接近した相手との戦いが強いられる組み合わせとなってしまいました。どちらが勝ってもおかしくない状況では一瞬たりとも気が抜けません。ゲームカウントがタイになりフルセットまで持ち込まれる試合ばかりでした。1ポイントの重みが試合の行方を左右します。ラリーに持ち込んでから自分の得意なパターンでの加点をする選手もいれば、サーブで相手を崩しリターンさせない選手もいます。今回は同時に何台かの卓球台を使って同時に団体戦が進行していくので選手の個性が際立ちます。そういった意味では次戦で対戦する可能性のある試合を見て対戦順を決めている顧問の先生もいる事でしょう。相手の強みや弱みをきちんと把握して戦略が立てられたチームが上位に進出するのでしょう。


そしてすべての試合が終わり、残念ながら小松川中学校の卓球部の敗退が決まってしまいました。団体戦での戦いは終わりましたが、卓球にはまだ個人戦が残っています。最後まで諦めずに小松川中の誇りを胸に全力で戦ってください。悔いを残さない様に「いくぞコマ中!」がんばれ卓球部