校長挨拶・学校経営案

校長挨拶

DSCN5608.JPG

ごあいさつ

校長 鈴木 啓之


昨年度より、第19代校長として本校に着任しました、鈴木啓之(すずきひろゆき)と申します。着任2年目を迎えます。

 江戸川区松島・西小松川という、荒川放水路が見渡せる、風情あふれるあたたかい地域で着任し、保護者・地域の皆様に支えられ、一年間働くことができたことをうれしく感じています。それとともに創立77年目を迎える歴史と伝統ある本校の責任の重さも自覚し、今年度も精一杯取り組む所存でございます。

 本校の教育目標は「すすんで学ぶ生徒」「心豊かな生徒」「健康でたくましい生徒」です。自らすすんで学ぶことで、心も豊かになり、健康でたくましく成長していってほしいという思いです。この教育目標は、まさに新学習指導要領の「生きる力」=「知・徳・体のバランスのとれた力」につながっています。教職員一同、生徒の“知・徳・体”の成長を目指し、一致団結して教育活動に邁進して参ります。

 本校は一昨年度、令和5222日に「令和3・4年度 東京都教育委員会 人権教育研究推進指定校」の研究発表会を行いました。保護者・地域の皆様のご支援・ご協力で、多様性を受容・尊重した、優しく温かい生徒の育成、全校生徒一人一人の人権意識の醸成等大きな成果を発表することができました。その成果を踏まえ、今年度も引き続き『多様性を受容・尊重し、優しく温かい生徒の育成』を目指し、教育活動に取り組んで参ります。

 また令和3年度にリニューアルした標準服の選択制・体育着・通学カバンが全学年に取り入れられ、松江第二中学校のスタンダードが定着しました。今後も、学習活動をはじめ、学校行事・生徒会活動等もさらに様々な取組を行い、生徒の輝く笑顔が溢れる公立中学校にしていきたいと考えます。

保護者の方々・地域の方々におかれましても、今年度も本校の教育活動にご理解・ご協力・ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

                                                       令和6年4月1日 記

学校経営方針

令和6年度 学校経営方針 全文