【献立】
雑穀ごはん
青梗菜と卵の炒め物
野菜のぴり辛和え
生揚げと野菜のそぼろ煮
果物(いちご)



　今日の給食の「生揚げと野菜のそぼろ煮」は、しょうゆ、砂糖などの調味料と共に先に別に煮て下味をつけた生揚げと、粗みじんにした鶏ひき肉、にんじん、たけのこ、椎茸などの肉野菜そぼろとじゃがいもなどの具材をじっくりと煮て調理した煮物です。よく味が染みたそぼろが具材と絡み、ご飯とよく合います。
　今日のくだものは「いちご」を出しました。
　いちごは江戸時代にオランダ船によってもたらされたくだものです。昭和６０年代までは、いちごの旬は５月から６月でしたが、温室栽培が行われるようになり、秋から翌年の初夏まで出回るようになりました。いちごにはビタミンCや食物繊維がたっぷりと含まれています。一日に１０粒食べると一日に必要なビタミンCをとることができ、風邪予防にもなると言われています。