岩五の給食◇4月18日(金)
- 公開日
- 2025/04/18
- 更新日
- 2025/04/18
学校給食
*献立*
・たけのこご飯
・牛乳
・ししゃものごま揚げ
・わかめと玉葱のみそ汁
・草だんご
あさって・20日は、二十四節気の「穀雨(こくう)」という日です。二十四節気は、太陽が地球を一周する日数……つまり、1年間を、二十四等分してそれぞれの季節に合った名前をつけたもののことです。
そのなかで、「穀雨」は、春の最後の節気です。春の雨があらゆる穀物を潤すことから名づけられたもので、雨で潤った田んぼや畑は、種まきにちょうどいい時期を迎えます。変わりやすい春の天気も、この頃から安定しはじめて、日差しも強まってくるとされています。昔から、この日を田植えの準備をする目安にしているようです。
江戸時代にはちょうどこの時期に出始めるヨモギの若葉を使って「草餅」を作っていたそうなので、給食でも「草団子」を作りました。
さらに、季節の献立として、旬の「たけのこ」をふんだんに使った混ぜご飯を作りました。普段は水煮のものを使うところ、今回は特別に生のたけのこを使ったので、食感・風味ともに抜群だったと思います😊
また、今日・4月18日は語呂合わせで「よい歯の日」です。1993年に日本歯科医師会が11月8日の「いい歯の日」とあわせて制定しました。
給食の放送で“今日の給食は一口30回以上を目安に、よくかむことを意識して食べてみてください”とお伝えしましたが、みなさん、よくかんで・味わって食べることができたでしょうか?