岩五の給食◇11月29日(月)
- 公開日
- 2021/11/29
- 更新日
- 2021/11/29
学校給食
*献立*
・わかめご飯
・牛乳
・鱈のあずま煮
・生揚げのみそ炒め
・とりどり汁
たらのあずま煮の「あずま」は、漢字で「東」と書き、“関東風”という意味があります。戦後、まぐろがたくさんとれた時代に学校給食で美味しく食べるために考えられた料理だといわれています。
また、「煮る」という字がつきますが煮物ではなく揚げ物です。片栗粉をつけて揚げた魚に、しょうゆと砂糖の甘辛いタレをからめて作ります。
今日は助宗鱈(スケソウダラ)という魚を使って作りました。脂身がとても少なくさっぱりしているので、あずま煮のような揚げ物や甘辛いコクのある味付けの料理にぴったりです。
話は変わりますが、給食時間の巡回中、配膳が終わった自分のおぼんの上を見て「食器の並べ方が違う…!」と気が付いた生徒がいました。日頃から意識できていて素晴らしいですね。
配膳中は慌ただしく、給食当番が食器の配置まで考えて渡したり、受け取ったときに片手で直したりするのは難しいと思います。ぜひ、自席に戻ったら正しい並べ方にそろえてから「いただきます」ができるよう、意識してみましょう。
*今日のわかめご飯は木古内町産のお米を使用しました*