今日の五中

岩五の給食◇2月13日(火)

公開日
2024/02/13
更新日
2024/02/13

学校給食

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*献立*
・ピラウ[ピラフ/タンザニア]
・牛乳
・ミッセル・アリチャ[レンズ豆の煮物/エチオピア]
・イリオ[マッシュポテト/ケニア]
・ムルキーヤ[モロヘイヤスープ/エジプト]
・バナナ

 今日の3・4時間目は、「子供を笑顔にするプロジェクト(※)」でアフリカの音楽やダンスを楽しむ時間でした。これにあわせて、今日は世界の料理から、アフリカ大陸の国々の料理を提供しました。
 ※感染症対策の観点から学校生活に様々な制約を受けている子供たちに向けて“聞く・触れる”体験を提供し、笑顔を取り戻してもらうことを目的とした東京都教育委員会の取組です。


【ピラウ/タンザニア】
 ピラフのことで、元々はトルコ料理ですがタンザニアでも家庭料理として親しまれています。材料は肉・野菜・米・スパイスとシンプルで、特に冠婚葬祭などの行事のときに作られるそうです。

【ミッセル・アリチャ/エチオピア】
 エチオピアで食べられているレンズ豆の煮込みです。豆を野菜やひき肉と一緒にスパイスでじっくり煮込んで作ります。素朴ながら、豆のうまみとスパイスの香りで異国を感じる料理です。

【イリオ/ケニア】
 マッシュポテトに潰したグリンピースとコーン(とカボチャの葉)を混ぜ合わせて作る、日本でも真似しやすい料理です。「ムキモ」や「キエニェジ」とも呼ばれます。

【ムルキーヤ/エジプト】
 高温・乾燥地帯でも育つほど生命力の強い、エジプト生まれの野菜・「モロヘイヤ」で作るスープです。アラビア語で“王様の食べる野菜”という意味があり、なんとクレオパトラも好んで食べたといわれています。


 スパイスの特徴的な香りや独特な見た目などから、ちょっぴり食べるのをためらってしまった人も多かったようですが……行事と合わせて、異国の文化に触れるきっかけや経験になってくれていたらいいなと思います。