学校日記

評価と評定

公開日
2014/06/16
更新日
2014/06/16

校長室より

 定期考査初日です。本校では年間4回の定期考査を行っています。今回はその第1回目にあたります。1年生にとっては中学校に入学して初めの定期考査であり、これを機会に入学以来初めてまとまった勉強をした人もいることでしょう。先週、相対評価から絶対評価に変わったことを書きましたが、評価と評定との関係を書きます。評価は何のためにするのでしょか。昔は判定をするためでした。すなわち1から5までの評定を出すためです。しかし、今は違います。生徒一人一人を育てるために学習評価をするのです。例えば、陸上のコーチは選手のタイムを計り、その結果を知らせますが、知らせるだけではなく、走り方のアドバイスもします。それと同じように考えることができます。もし、教科担当の先生から点数だけを知らされているのであれば、どうすればできるようになるのか、どうすればできるようになるのか、そういったことを生徒の皆さんは担当の先生に聞くようにしてほしいのです。本校の定期考査は生徒を育てるためのものと考えています。

カレンダー

2024年7月

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

予定

予定はありません

タグ

RSS