学校日記

評価評定のこと(第3弾)

公開日
2014/06/17
更新日
2014/06/17

校長室より

 定期考査2日目。数学、英語、美術の考査を行いました。この3教科では美術が実技系の教科です。特にペーパーテストではとらえきれない観点が多い教科といえます。保健体育や音楽、技術家庭科も同様です。運動ができるとか、歌をうたう、演奏する、絵を描く、木材を加工するといった技術や技能は実技が大事です。評価をするにも実際にやってみないとわかりません。ところで、国語以外の教科の評価の観点は関心・意欲、思考力・判断力・表現力、技能、知識といった4観点です。ペーパーテストでとらえることが難しい観点もあります。各教科で工夫して4観点(国語は5観点)で評価し、生徒のつまずきをとらえ、確実な力がつくように指導法を工夫しています。5、4、3、2、1の評定は観点を総合して出していきますので、ペーパーテストの点数が良いというだけでは必ずしも良い成績がつくとはかぎりません。テストのときだけ頑張るのではなく、「いつでも、どこでも、どんなとき」でも本気を出して、自分を磨いていくいことが大切です。

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