学校日記

文「部」両道

公開日: 2015/11/16

更新日: 2015/11/16

校長室より

　この秋、上一色中学校は「文『部』両道」で頑張っています。
　「部」の活躍については、すでにお耳に届いていることと存じますので、今日は「文」のほうの頑張りについて書かせてもらいます。
　秋桜祭の取組はまさに「文」の集大成だったとは思いますが、実はまだまだ生徒たちの活躍は続いているのです。人権作文コンクールでは東京都の最優秀賞を受賞、２９日に表彰式があり、３０日の東京新聞に掲載される予定です。また、２０日に表彰が行われる江戸川区の税の作文コンクールでも上位の賞に入賞しました。さらにこの作文も含め、今まで租税教育の推進に取り組んだ上一色中学校の功績が認められ、江戸川北税務署から感謝状もいただきました。これも生徒が頑張った成果にほかなりません。その他にも、区の書写コンクールで１５名の生徒が入賞し、本日の生徒会朝礼で表彰を行いました。
　上一色中学校では「学力　体力　豊かな心」をスローガンとして教育活動に当たっていますが、どれも切り離すことができない大切なものです。これらをバランスよく身に付けることがこれからの２１世紀を担っていく生徒たちには必要不可欠なのです。そういう意味でも、上一色中学校は胸を張ってこのスローガンを実践していると言えると思っています。
　何事にも「一所（生）懸命」に取り組む姿こそ、「文『部』両道」の根本です。これからも学校全体で努力を続け、さらに生徒一人一人が「文『部』両立」を自覚できる環境を作っていくことを目標としていきます。