・盛岡じゃじゃ麺
・笹かま入りサラダ
・ずんだ餅
・牛乳

　６月は食育月間のため、日本各地の料理を出しています。今日は岩手県の料理です。

　主食の『盛岡じゃじゃ麺』はわんこそば、盛岡冷麺とならび、岩手（盛岡）の三大麺のひとつとされています。うどんの上に、きゅうりと黒ゴマをたっぷり入れた肉みそをのせ、よく和えて食べます。今日はきゅうりの食感を残すために、調理員さんたちに大量のきゅうりを千切りにしてもらいました。肉みそが黒い色をしていて、何の色！？と思った生徒が多かったようですが、黒ゴマとうことを知ると納得していました。“盛岡じゃじゃ麺”を初めて食べる人が多かったようですが、食べてみたらおいしいと評判が良かったです。

　デザートには『ずんだ餅』を出しました。枝豆をつぶして、水分と砂糖と少しの塩を入れてずんだあんを作り、白玉団子の上にのせました。ずんだ餅を初めて見る人・食べる人が多かったようで、食べてみて思っていた味と違ったと好みが分かれたようです。なかなか食べ慣れないものだと思うので、ちょっと食べ残しは出てしまいましたが、良い食体験になったと思います。