本日、第二学期がスタートしました。コロナのまん延が続く厳しい状況ですが、休み中は大きな事故もなく充実した日々を過ごすことができたようです。元気な笑顔を見せて登校してくれました。１時限に、始業式が全校放送にて執り行われました。校長先生は訓話の中で、今夏の甲子園大会での仙台育英高校の活躍を例に出され、「・・・甲子園に出られず地方大会で涙をのんだ球児は多くいます。どんなに自分が努力しても叶わないことはたくさんあります。夢をつかめなければ、それまでの努力は無駄なのでしょうか。そうではありません。本気で到達したい夢や目標に向かって努力する時、人は夢中になります。仲間との努力は辛く大変な時もありますが、夢中で頑張ると、他に代えがたい喜びや充実した気分を味わうことができます。・・・学校生活では、義務教育だから学ぶのではなく、将来の自分のために学ぶと言うことを再確認し、自分の夢や目標を実現させるために自ら学習に向かう気持ちが重要です。努力は決して裏切らないはずです。まず好きなことや小さな目標から取り組み、一つずつ達成していけば、それが自信や強みになります。何事も最初からできないと諦めずにチャレンジし、『わからない』が『わかった』に変わる瞬間を味わいながら、主体的に学校生活に取り組んでほしいと願います。」