学校日記

第2回オリパラ講演会・競技体験会

公開日
2019/03/18
更新日
2019/03/18

できごと

 2月15日(金)、オリンピック・パラリンピック教育の一環として、講演会・競技体験会が行われました。
 今回は講師として、千葉パイレーツの選手で、シドニーパラリンピック、シッティングバレー日本代表の佐藤 詠様、三石 康之様、荷川 取潤様の3名にお越しいただき、講演会そして競技体験会の講師をして頂きました。
 第一部の講演会では、競技との出会いやパラリンピックの思い出を語って頂きました。第二部の競技体験会では、バレー部の生徒や各クラス男女3名が、代表選手と一緒に、実際にシッティングバレーを体験しました。白熱した対戦となり、周りも熱い声援を送っていました。
 今回の講演会で初めてシッティングバレーという競技を知った生徒も多かったようです。生徒の感想文にも、「自分が思うように動くことが難しく、普通のバレーより大変なことが分かりました。やってる時、とっても楽しくて面白かったです。」「障がいをもっていない人もやっていることに驚きました。障がいをもっている人ともっていない人が、一緒に楽しくスポーツをやれることの大切さがわかりました。」「1回怪我をしても、もう一度、新しいことにチャレンジできることが分かりました。」とあり、今日の講演会や体験の内容が、深く印象に残っていました。
 今回の体験を通して、障がいをもった方の理解を深めるとともに、パラリンピック競技スポーツの楽しさを味わってくれたことと思います。
 佐藤 詠選手、三石 康之選手、荷川 取潤選手を始め、関係者のみなさま、本日はご多用のなか、ご講演、ご指導頂き、ありがとうございました。