3月14日(水)の給食
- 公開日
- 2018/03/20
- 更新日
- 2018/03/20
給食
*献立*
・お赤飯
・牛乳
・鰆の西京焼き
・変わりきんぴら
・小松菜のすまし汁
・いちご2個 ⇒ りんご(入荷の都合)
今日は、3年生が最後の給食ということで卒業お祝い献立です。3年生のみなさんの今後の活躍を願って、定番のお赤飯とすまし汁の他にも、おめでたい食材・料理を使いました。
【鰆の西京焼き】
西京焼きにしたさわらは、漢字でも魚へんに春と書くように、代表的な春の魚で、成長するにつれて“さごし”→“なぎ”→“さわら”と名前を変える「出世魚」です。
【変わりきんぴら】
「きんぴら」という料理の名前は、江戸時代の浄瑠璃の中で作られた架空の人物、坂田金時(別名:金太郎)の息子・坂田金平に由来します。この金平は、物語の中でとても強い人として人気となり、このことから「金平」=強い・丈夫・太い、という意味をもちました。
そして、ごぼうも精のつく食べ物として考えられていたことから、「きんぴらごぼう」と呼ばれるようになったそうです。※ほかにも“固く強い野菜の料理”という意味からきているという説もあるようです。
今日は、生徒たちの好きな、ごぼう・にんじんのほかに揚げたじゃが芋をメインに使う「変わりきんぴら」にしました。
【小松菜のすまし汁】
地元・江戸川区産の小松菜をたっぷり使いました。小松菜には、日本人に不足しがちな「鉄」と「カルシウム」が豊富に含まれています。栄養面でも、地産地消の観点からも、ぜひ、これからも意識して食事に取り入れてほしい食材です。
3年生のみなさんのこれからが素晴らしいものとなりますように。給食室一同、応援しています。