2月3日(火)
- 公開日
- 2015/02/05
- 更新日
- 2015/02/05
今日の給食
<いわしのかば焼き丼・筑前煮・むらくも汁・砂糖大豆・牛乳>
節分の献立です。
いわしのかば焼き丼
開きにしたいわしに、臭みをとるために、しょうがのしぼり汁と酒をふりかけておきます。10分ほどおいたら水気をよく切り、片栗粉をまぶして表面がサクッとなるように油で揚げます。
甘辛のたれに片栗粉でとろみを付け、まんべんなくいわしにからめ、ご飯にのせて出来上がり。
節分には、焼いたいわしの頭を、“ヒイラギ”の枝にさし、玄関や勝手口に立てておくと鬼が入って来ないといわれます。
砂糖大豆
節分と言えば“豆まき”です。「これから始まる新しい1年が、不幸や災いが無い1年になりますように」という願いを込めて行います。
そして、豆は芽が出ないように、炒った豆でなければなりません。豆は年の数か、年の数より1粒多く食べると効果があると言われます。
今日は、上白糖で作った蜜をからめたので、どのクラスも完食!きっと鬼も逃げたことでしょう。
砂糖大豆の作り方は、小さじ1の上白糖に対して、小さじ1/3の水を加えて、泡立つ位まで沸騰させ、火を消して大さじ1のいり大豆を加えてかき混ぜ、再び火をつけて炒るように煮詰めて冷まします。