学校日記

百人一首大会結果発表!!

公開日
2014/01/29
更新日
2014/01/28

できごと

 先週の金曜日、総合の時間を使って百人一首大会が行われました。冬休みの宿題としてとりくんできた百人一首ですが、上の句を読まれた時点でもう下の句がわかってしまうグループ、下の句が読まれてから必死で探しあうグループ、太鼓が鳴ってもまだ見つからなくてため息をもらすグループ・・・。いろいろなグループが見られ、白熱した戦いになりましたが、得意な人も苦手な人もそれぞれに楽しく取り組める大会だったように思います。

 さて、この場を借りて、優勝・準優勝クラスを発表したいと思います。ここだけの話、4クラスともほとんど差がありませんでした。2位とはたったの0.1枚差、4位との差もたったの0.7枚です。どのクラスも一生懸命取り組んでいた様子がうかがえますね。

●○● 第1位 ●○●
平均獲得枚数 24.0枚  1年A組

●○● 第2位 ●○●
平均獲得枚数 23.9枚  1年D組

 あまり活躍できなかった人たちも、今からでも遅くはありませんから、しっかりと復習しておきましょう。なぜならば、日本の正月文化でもある百人一首を中学生のうちに覚えておくことは、みなさんの人生においてきっとプラスになるからです。ただ単に歌を暗記するだけでなく、その歌の意味や歌人の人生なども勉強すると、平安時代から鎌倉時代にかけての歴史や文化、わびさびなども感じることができ、とても面白いですよ。

そして、忘れないでください。前日までの準備から当日の進行までがんばってくれた国語係のみなさんがいてくれたからこそ、百人一首大会は成功したと言えます。国語係のみなさんにも大きな拍手を!


●校長先生のお話しから
 先週月曜日の学年集会に校長先生がいらっしゃいましたね。大きく分けて、学習への取り組みについて、命の大切さについてのお話をいただきました。
 学習については、取り組む姿勢がとても大切であるとのことでした。1日に6時間の授業、1週間で30時間、つまりみなさんは一週間で30のことを身に着けることができるのです。地道に一日一日を積み重ねていくという姿勢を大切にしてほしいと思います。
また、心臓に障がいをもって生まれ、そして短い生涯を終えていった教え子のお話には胸をうたれました。命の大切さについてみなさんに伝えたいという思いを感じてもらえたでしょうか。
 27日(月)には、もしものときみなさんの命を救うかもしれない、普通救命講習がありました。その様子は次回お伝えしたいと思いますが、命について改めて考えるきっかけにしてほしいと思います。

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