学校日記

2学期中間考査が終わりました!

公開日
2013/10/25
更新日
2013/10/24

できごと

結果はどうだったでしょうか?5教科の先生方から採点しての感想、意見などを寄せてもらいました。


国語

今回のテストは、知識を問う問題がほとんどで、100点満点中8割位がそのような問題でした。そのため、勉強していれば、読解問題が苦手な人でも、今までにない高得点が取れるはず、と期待したのですがそうでなかったのは残念でした。古典作品の名前、作られた時代など漢字で正確に答えられるようにしてほしかったです。「川柳」の「柳」の字を間違えた人は多かったです。「東海道中膝栗毛」の穴埋め問題「東海道中」は皆、よくできていました。試験前に、漢字は小テストをやり、書けないものや、間違いに気ずいたと思うのですが、満点の人は少数でした。
今後、やはり、私語をつつしみ授業に集中することが何よりも大切です。その日、その日の復習もぜひ、やって下さい。目に見える成果があります。


数学

採点してみて、夏休みから頑張ってきた人と、そうでない人との差が開いてきているような気がしました。しかし、あきらめるにはまだ早い!今回できなっかったところをしっかりと反省して、次の期末テスト(11月にあります。あと1か月!)につないでほしいと思います。テストは文字が読めないほど汚いものは全て×にしました。他にも、文字式のルール(×÷は省略、数字が先など)を無視したものも×にしました。分数の計算は予想よりもできていました。夏休みに努力を重ねたのではないでしょうか。ただ、グラフ、座標に名前を書かない、( )を外すとき分配法則を使わないなど、うっかりミスが多く見られました。気をつけましょう。ノートは、やり直しプリントの貼ってない人が多かったです。


社会

今回のテストから歴史分野が30点分入りました。正答率が高かったのは、歴史では「宗教のおこり」に関する問題、地理ではアジア各国の首都名を答える問題でした。夏休みに暗記テストに向けて学習した人はよく答えられていましたね。しかし全体的には学習不足が感じられる結果でした。85点分の知識問題はせめて50点とれるように、キーワード、地形、首都名などの暗記をしてほしかったです。テスト前は試験範囲から出題した家庭学習プリントも配布していたので、毎日取り組んでいた人には簡単だったはず!暗記が苦手な人は、何度も書いたり読んだりして繰り返すこと!おすすめの学習法は授業プリントやビジュアル地理を参考にして、自分オリジナルの予想問題を作ってみることです。今回の中間テストの結果がよくなかった人は、期末考査で挽回できるように学習方法を見直しましょう。まずは授業中に集中して取り組むことが大切です。


英語

今回の試験範囲は、ワークのページ数にすると40ページもあって、計画的に取り組まないと、終わらなかったのではないでしょうか。試験問題はパワフルワークから多数出題しています。1回解いて丸付けして終わり、ではもったいないですよ。間違えた時こそ、チャンスです。なぜ間違えたのか、自分の頭で考え、納得するまで何度もやってみる。そうして、「あっ、そうか!」となったとき初めて自分の力になるのです。


理科

むずかしい問題が多い中、よく頑張ったと思います。ただ、実験器具の取り扱いの問題で、多くの人が正答できなかったのが気になりました。これから先もガスバーナーなどは、よく使うのでしっかり確認しておきましょう。