9月28日(金)
- 公開日
- 2012/10/01
- 更新日
- 2012/09/28
今日の給食
<栗ごはん・秋刀魚の松前煮・ごまあえ・なめこ汁・月見団子・牛乳>
今日は“栗や秋刀魚”と秋の味覚が満載です。
栗ごはん
うるち米にもち米を1割弱くらい入れ、栗としょうゆと塩を加えて炊き込みました。栗はでん粉が主な成分ですが、栗のでん粉は粒子が細かいので、上品な甘みがあります。他に食物繊維、カルシウム、ビタミンCも多く含みます。
秋刀魚の松前煮
秋刀魚は骨まで食べられるように、酢と酒を加えた調味料でコトコト2時間くらい煮ます。松前産の昆布としょうが、にんにくもたっぷり入れます。煮魚にすると、秋刀魚に多く含まれるEPAとDHAがとれて、生活習慣予防にもなります。
ごまあえ
きゃべつ、人参、もやし、小松菜をゆでてごまがたっぷり入ったたれであえます。野菜は歯ごたえが残るくらいに手早くゆでます。
月見団子
今年は9月30日は十五夜です。昔から、秋は一年のうちで最も月がきれいな季節といわれてきました。お月見とは、文字通り“月を見る”ことですが、特に旧暦8月15日の十五夜と、旧暦9月13日の十三夜に月を観賞することをいいます。
ちょうどこのころ、米やいもなど、たくさんの作物の収穫時期を迎えることから、収穫の感謝の気持ちを込めて、旬の作物をお供えし、お祝いするという意味もあるようです。ちなみに、十五夜は、旬の里芋を供えるので、別名「芋名月」ともいいます。