3学年だより
- 公開日
- 2016/11/26
- 更新日
- 2016/11/26
お知らせ
面談終了。進路に向けての準備を。
三者面談が終了しました。それぞれ、今どう動くか、期末テストへ向けての具体的な頑張りどころなど、課題が明確になってきたことと思います。また、校長先生による面接練習も、順次行われています。今まで学年で取り組んできた遠足や修学旅行の面接とは異なり、個人での面接。緊張のあまり「質問に対し、的確な答えではない」「身だしなみが整っていない」などの指摘も受けています。面接官が何を尋ねているのかをきちんと聞き取り、それにあった対応ができるようにならなければいけません。まずは紙に書く事ですが、それを暗記してペラペラしゃべるだけでは、相手に本意は伝わらない。自分自身の等身大の言葉として伝えられるようにしなければ。友人同士、または家族とも(もちろん先生とも)きちんと会話になるようにコミュニケーション力を高めることを、常に心がけてください。
そしていよいよ期末テスト目前。2学期の評定(内申)に関わる本当に重要な試験です。提出物は指示通り、出すことができていますか。ケアレスミスのないように試験終了後のチャイムが鳴るまで何度も何度も見直しをして下さい。当日の朝まで力は伸びます。ともかく最後の最後まであきらめず、頑張りきって下さい。そして12月初旬の最終面談では、迷わず志望校合格に向けて、突き進めるという話ができるようにしていきたいものです。
進路に向けての提出物の確認・・・
1、調査書等記載氏名・住所確認票(白)→11月22日(火)まで
2、調査書記載事項について(黄色)→11月18日(金)まで
よろしくお願いいたします
インフルエンザの予防接種のすすめ
例年、インフルエンザが猛威を振るうのは12月〜2月の寒さが厳しい時期、低温で乾燥している時期です。まさに受験の時期が流行のピークとなります。今年は早くも江戸川区内で学級閉鎖の中学校も出ていると聞きました。受験日、受験前日に「インフルエンザ」と診断されたら別室受験という制度は、都立の場合、ありません。試験を受けることができなくなります。インフルエンザの予防接種を受けることで「絶対にかからない」ということはありませんが、「かかりにくくなる」「かかっても軽く済む」というメリットがあります。予防接種の効果は2〜3週間で出てきますので、早めの接種をおすすめします。また効果は約半年持続するので、今受けても受験の時期に効果が切れるということはありません。
○私立単願・併願優遇制度を希望している人・・・
「個別相談」を受けていない人は大急ぎで!!
私立高校は、個別相談を受けていないと、受験できないところがほとんどです。私立の単願、併願優遇を考えている人は、試験後の19(土)20(日)23(祝日)26(土)27(日)を利用して個別相談を受けてきてください。受験する可能性のある学校には必ず訪問してください。また、今回の期末試験を受けて、2学期の成績が変わる可能性もあります。そちらも見越しての高校選び、高校訪問・説明会・個別相談に参加をしてきてください。訪問した際には、担任にひとこと報告もお願いいたします。