学校日記

1月30日の給食 *全国学校給食週間*

公開日
2025/01/30
更新日
2025/01/30

給食

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https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1320045/blog_img/189317462?tm=20250130175327

献立:深川めし、牛乳、ツナ入り卵焼き、もやしのごま和え、トビウオのつみれ汁、芋ようかん




1月24日から1月30日は『全国学校給食週間』です。


最終日の今日は、東京都の郷土料理です。東京都に関する資料を配布しましたのでご覧ください。




深川めしは、現在の江東区あたりの郷土料理です。
江戸時代、忙しい漁師が船の上で手早く食べられるように、と考え出された昼ごはんです。
みそ汁にとれたてのアサリなどの貝類を入れ、白いご飯にかけた庶民的な料理が始まりです
。

昔、深川地区でアサリがよく獲れ、この料理が親しまれていたことから“深川めし“という名前がついたそうです。




トビウオのつみれ汁・・・トビウオは八丈島でよく獲れる魚です。羽のように大きな胸びれを広げて、海の上に飛び出して滑空する姿が名前の由来です。
高タンパク、低脂質なトビウオのミンチを使い、みそやネギ、ニラを加えてつみれ汁を作りました。臭みがなく、あっさりとしていて、とても美味しく仕上がりました。




芋ようかんは、東京の浅草で生まれた和菓子です。明治時代に浅草にある芋問屋と菓子職人が一緒に作り出しました。当時、練りようかんは高価なもので、庶民が口にする機会が少なかったそうです。芋問屋と菓子職人は手近な食材のサツマイモを用いて、練りようかんの代わりになるような和菓子を考案し、試行錯誤を繰り返して「芋ようかん」が誕生したそうです。