学校日記

　令和５年度前期生徒会・専門委員会の任命式が体育館で行われました。
自分の役割を責任をもって果たし、仲間とよりよい関係を築いて、充実した学校生活を送っていましょう。
　自分の特性や長所を活かして様々なことに積極的にチャレンジする葛西三中生の姿が見られることを期待しています。

　4月28日の給食は、キャロットピラフ、アジフライ、イタリアンサラダ、バナナとプルーンのケーキでした。デザートは小麦胚芽を入れたケーキです。普通の小麦粉を使用するより、食物繊維やビタミンB群、鉄分がアップします。
　一日３回の食事をとるとして一年で195回。学校給食は年間188回。年間回数の80%以上がご家庭での食事となります。特に、朝食を食べないと、発達・成長期の子供たちに十分な栄養量を確保しにくいだけでなく、体温が上昇せず、脳が十分に働きにくくなり、集中力が低下します。また、朝ごはんは生活リズムを整えてくれますので、とても大事です。

　4月27日の給食は、きつねうどん、切干大根とツナの和え物、よもぎ団子（きな粉）でした。うどんは、いつもの2倍以上の量の鯖節の厚削りで、出汁をひきました。
　お蕎麦屋さんで食べるようなコクのある麺つゆになりました。汁まで飲み干したいところですが、塩分のとりすぎになりますのでご注意くださいね。お楽しみのお団子は、春の野草「よもぎ」で作りました。

　4月26日の給食は、麻婆豆腐丼、海草サラダ、粟米湯（スーミータン：中華風コーンスープ）でした。
　粟米=とうもろこし、湯=スープを意味します。粟米湯はワンタンスープとともに人気の中華スープの一つです。

　4月25日の給食は、玉子サンド、わかめのごまドレッシングサラダ、クラムチャウダー（ニューイングランド風）、みかんでした。
　クラムチャウダーのニューイングランド風は乳や豆乳味です。白いスープになります。一方、トマト味で赤いスープのものはマンハッタン風と呼ばれています。

　4月24日の給食は、キムチチャーハン、レバーと大豆の中華和え、白菜ナムル、杏仁豆腐でした。
　給食のデザートには、季節の果物のほか、手作りのゼリーやケーキなども提供します。もうすぐゴールデンウィーク、デザートも新しいものにチャレンジしてみてはいかがですか。

　4月21日の給食は、グリンピースわかめごはん、チーズ入り豆コロッケ、ごま酢和え、けんちん汁でした。ごはんに入っていたグリンピースは春が旬の野菜です。
　今の時期はさや（鞘）のまま売られています。鞘を開けると、鮮やかな緑色の豆がぎっしり詰まっています。鞘から新鮮で風味豊かな豆を取り出すと、豆ごはん、スープ、炒め物などで美味しく食べることができます。グリンピースは、エンドウの仲間で、食物繊維が豊富です。

　4月20日の給食は、きび入りごはん、のりの佃煮、ししゃものカレー揚げ、あらめ煮、豚汁でした。
　主食のごはんは、区の友好都市山形県鶴岡市からの特別栽培はえぬき米や、お隣千葉県産のお米を週3.6回使っています。麦やキビなどの雑穀ごはんや混ぜご飯などを提供します。

　4月19日の給食は、胚芽パン、たらのカレーマリネ、粉吹き芋、春キャベツのサラダ、いちごでした。
　学校のパンはパン屋さんから購入していますが、そのまま食べられるパンも、衛生上の理由で蒸しています。そうするとふっくらしっとり焼き立てパンのように更においしくなります。

　4月18日の給食は、筍（たけのこ）ごはん、厚焼き玉子、小松菜のおひたし、若竹汁、いちごでした。旬の生筍は、米ぬかと鷹の爪を入れてゆでて、あく抜きをします。穂先は柔らかいので汁物に使います。筍（竹の子）と同じく春が旬のわかめ（若芽）のすまし汁を若竹汁と言います。
　筍は成長が早く、地表に顔を出すころには数センチでも、10日目には1メートルを超えるほどになります。漢字の「筍」は10日間を意味する「旬」からきています。

　4月17日の給食は、チキンライスのエビクリームかけ、フライドポテト、グリーンサラダ、美生柑でした。
　給食が始まって1週間がたちました。1年生は慣れてきたでしょうか。今月の給食目標は「給食について理解しよう〜食事にふさわしい環境を作り、食事のマナーを身につけよう〜」です。4時間目が終わったら、手洗いを済ませ、給食準備に取りかかりましょう。当番は身支度を整え、盛り付けすぎたり少なすぎたりしないように、給食をキレイによそってください。
　給食当番は生徒全員が順番で当番になりますので、食事の準備・後片付けができるように、おうちでも是非お手伝いをさせてあげてください。

　４月１１日(火)に１年生対象で、２,３年生が各部活動の紹介をする部活動説明会が開催されました。
　各部活動が練習や工夫を重ね、種目の良さ、特徴、活動の内容についてなど、楽しく興味深く、先輩たちからの紹介がありました。
　１年生は仮入部期間に自分自身が３年間、熱中して取り組める部活動を選択し、充実した学校生活を送れるようにしましょう。

　4月14日の給食は、ひじきごはん、レバー甘辛揚げ、新じゃが芋のそぼろ煮、ほうれん草のごま和え、ブラッドオレンジでした。
　新じゃが芋は、皮が薄く芽も出ていないので、小さくてかわいいものはそのまま煮ることができます。少し大きめのものは半分に切って調理しました。味で染み込みおいしく仕上がっています♪ブラッドオレンジは果肉が血（Blood）のように赤いことから、この名前がついています。この赤い色は抗酸化作用のあるアントシアニンの色素によるものです。アントシアニンといえばブルーベリーですが、眼の疲れに効くといわれています。

　4月13日の給食は、ピザトースト、春野菜のクリーム煮、コールスローサラダ、果物（バナナ）でした。
　学校ではたくさんのパンが納品されるので、食パンの端も多く出ます。廃棄量を少なくする調理を心がけており、パンの端の耳は味見用にしたり、メニューによりクルトンやラスクを作ったりします。

　4月12日の給食は、山菜おこわ、揚げさばの味噌だれかけ、青菜の磯なめたけあえ、豆腐とわかめのすまし汁、オレンジでした。
　山菜おこわは、春の山菜（今回は、ゼンマイ・タケノコ・フキ）を使ったごはんです。もち米とうるち米を同量使って、煮汁で炊きました。４月は春にしか食べられない食材が多く出てきます。旬の食べ物は栄養価が高く、おいしいです。

　4月11日の給食は、赤飯、鰆の照り焼き、じゃが芋のきんぴら炒め、鶏肉とねぎのすまし汁、りんごでした。
　２日目の給食は、皆さんの入学・進級をお祝いした給食です。邪気を払うお赤飯と出世魚の鰆（さわら）を使った献立です。お赤飯は小豆を炊いて、その煮汁でご飯を赤く染め、蒸しました。すまし汁は、桜の生麩入りです。
　成長期の健やかな発育のため、中学校の栄養摂取基準は小学校高学年より１割ほど多くなります。１年生は最初、量の多さに驚くかと思います。少しずつ慣れていきましょう。

　4月10日の給食は、大豆入りチキンカレーライス、サーモンチャウダー、いちごでした。初日は毎回人気のカレーライスです。
　ご入学、ご進学おめでとうございます。今年度も心を込めたおいしい給食をお届けします。お楽しみに♪

　４月７日(金)に第５１回の入学式が行われ、新入生２２７名が葛西第三中学校に入学しました。
　１年生は担任の先生から呼名を受けましたが、大きな声で返事をし、立派な態度で式に参加していました。１０日(月)から始まる学校生活、自分の長所を発揮して仲間とよりよい人間関係を築いて、充実した中学校生活を送っていきましょう。
　新入生の保護者の皆様、葛西第三中学校の教育活動にご支援・ご協力のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。

　６日(木)に着任式・１学期始業式が行われ、令和５年度の教育活動がスタートしました。今年度着任した先生方や校長先生のお話、学校生活についてのお話をしっかりとした態度で聞くことができました。
　その後の学年・担任の先生の発表は多少の驚き？はあったものの、生徒たちの表情はこの１年間頑張ろうという明るい表情が印象的でした。
　令和５年度も葛西第三中学校の様々な教育活動にご理解・ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。