【9月2週目給食】
- 公開日
- 2024/09/28
- 更新日
- 2024/09/28
できごと
+2
9月2週目給食
9月9日の給食は、菊花ごはん、鮭の南部焼き、揚げナスとインゲンの味噌炒め、フルーツみつ豆でした。
9月9日は五節句の1つである「重陽の節句」です。重陽の節句は「菊の節句」とも呼ばれ、菊の花びらの入った菊酒を飲んだり、菊を飾ったりなどして、長寿と健康を願う日です。給食では、菊の花びらの入った「菊花(きっか)ごはん」を作りました。
9月10日の給食は、トマトとツナの冷製パスタ、イタリアンオムレツ、豆乳コーンポタージュでした。
「トマトとツナの冷製パスタ」に使ったトマトは、生のトマトを湯むき(熱湯にさっとくぐらせたあと冷水で冷やして皮をむく方法)をして作りました。トマトのフレッシュな酸味と甘味がより感じられると思います。
9月11日の給食は、きな粉トースト、エコラスク、ポークビーンズ、ベーコンきのこサラダでした。
エコラスクについてです。給食で使っている食パンは、市販で売られている食パン3袋程度を合わせた長さで納品されます。市販の食パンは側面についているパンの耳はカットされた状態で売られていますが、給食の食パンにはパンの耳はついたままです。パンの耳は食べられるのに捨ててしまうのはもったいない…、そこで作ったのが「エコラスク」です。ゴミが減るので環境にも優しく「エコ」です。
9月12日の給食は、かきあげ丼、豚肉と大根の煮物、豆腐とわかめのすまし汁でした。
かきあげは調理員さんが丁寧に作っています。味わって食べて下さいね。
9月13日の給食は、鶏飯(けいはん)、さつま揚げ、もやしのごまあえ、いもようかんでした。
鶏飯は、鹿児島県の郷土料理です。ほぐした鶏肉、干ししいたけ、錦糸卵などを白いご飯の上に乗せ、鶏ガラのスープをかけて食べる、奄美地域を代表する料理です。さつま揚げにはトビウオ(名前の由来は、水上に飛び出し胸ビレを広げて滑空することから。)のすり身が入っています。さつま揚げは給食室で手作りしました。