11月9日の給食
- 公開日
- 2021/11/09
- 更新日
- 2021/11/09
給食日記
献立
・茶飯
・大豆とじゃこの甘辛煮
・牛乳
・おでん
・いがぐりポテト
今日はこれからの季節に嬉しい冬の味覚「おでん」です。
「おでん」はもともと田楽(でんがく)といって、豆腐を焼いて味噌をつけたものが始まりです。これがだんだんとこんにゃくや野菜なども同じようにして食べるようになりました。そして、江戸時代の終わりには、今のように煮込むようになりました。
今日の給食では、大根、人参、こんにゃく、竹輪、ちくわぶ、はんぺん、揚げボール、うずら卵、結び昆布、がんも等12種類もの具が入っています。濃いめにとったかつおと昆布の合わせだしが味の決め手です。大根は米の研ぎ汁で下茹でしてから煮込みました。コトコトと大きな釜でじっくり煮込んで作ったので、味が染みてとても美味しく出来上がりました。
今日もすべて完食クラスが5クラスありました。
あと一人分で完食、という惜しいクラスが4クラスありました。