献立
・ごぼうピラフ
・牛乳
・鮭のハーブパン粉焼き
・アスパラサラダ
・ミネストローネ

今日は旬のごぼうとアスパラを使った給食です。

主食は旬の新ごぼうを使ったピラフです。ごぼうは１年のうちに収穫できる時期が２回あり、１１〜１月頃に出回るものを「冬ごぼう」、６〜７月の夏の始めに出回る、若くて細めのごぼうを「新ごぼう(夏ごぼう）」と言います。新ごぼうは、風味がよく、柔らかいのが特徴です。ごぼうを野菜として栽培し、食用にしてきたのは、世界中で日本だけでした。近年では、ごぼうに含まれる豊富な食物繊維が健康にいい、ということが海外の人にも認められるようになり、徐々に活用するようになってきたそうです。

副菜は旬のアスパラガスを使ったサラダです。アスパラガスは、４〜７月にかけての春から初夏にかけて旬を迎えます。アスパラガスには「アスパラギン酸」というアミノ酸が多く含まれています。アスパラギン酸は、疲労の原因物質である乳酸の分解を促進するので、疲労回復に効果があります。

ご家庭でもぜひ、旬の野菜をいろいろな調理法で味わってみてください。

今日もすべて完食クラスが８クラスありました。
あと一人分で完食、という惜しいクラスが３クラスありました。