学校日記

11月25日の給食

公開日
2020/11/25
更新日
2020/11/25

給食日記

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1320034/blog_img/3067798?tm=20240305134736

献立

・麦ごはん
・牛乳
・さわらのねぎ味噌焼き
・ごま和え
・小松菜おから
・けんちん汁
・夢オレンジ(南香×天草)

11月24日はいいにほんしょくの日という語呂合わせから「和食の日」と制定されています。平成25年(2013年)に『和食;日本人の伝統的な食文化』がユネスコ無形文化遺産に登録されたことをきっかけに、日本人の伝統的な食文化について見直し、和食文化の保護・継承の大切さについて考える日です。松江一中では、昨日が小松菜一斉給食の日であったため、本日実施しました。

日本人の主食である「ごはん」を美味しく食べるために、「汁(しる)」と「菜(さい)」があります。お米を炊いた「ご飯」、みそ汁などの「汁」、焼き物、煮物や和え物などの「菜(おかず)」、漬物を組み合わせた食事が、和食の基本の形である「一汁三菜(いちじゅうさんさい)」です。この基本形を使うと、栄養バランスのよい食事を組み立てることができます。また、おもてなしにも日々の食事にも使えるため、長く続いてきた形なのです。

「だし」とは、昆布や鰹節などを煮だした汁のことです。水やお湯を使ってうま味をひきだします。「だし」のうま味は和食の味の基本となります。

今日の給食は一汁三菜の献立にしました。だしはかつおの厚削りを使ってけんちん汁を作りました。生徒たちはだしのうま味を味わいながら、給食を食べていました。
今日は「だしで味わう和食の日」のプリントを配布しましたので、ご覧ください。ご家庭でも和食について話題にしていただけると嬉しいです。

今日もすべて完食クラスが3クラスありました。
あと一人分で完食、という惜しいクラスが3クラスありました。