献立

・上海焼きそば
・牛乳
・粟米湯（スーミータン）
・開口笑（カイコウショウ）

上海焼きそばは、具だくさんの炒め焼きそばです。本場の上海では、うどんより細くそばより太いもちもちした麺を炒め、色が濃く、砂糖が入っていて少し甘めの中国醤油(老油(ラオユ))で味付けします。給食では、手に入りやすいオイスターソースと日本の醤油で、その味に近付けています。

粟米(スーミー)は中国語でとうもろこしのこと。粟米湯(スーミータン)は中華風のコーンスープです。鶏ガラでスープをとってベースにし、香りづけにごま油を使用します。

開口笑(カイコウショウ)は、揚げているとパカっと割れて、口を開いて笑っているような形になるため、この名前があります。沖縄のサーターアンダギーの原型といわれる、北京のポピュラーな揚げ菓子です。

今日もすべて完食クラスが２クラスありました。