学校日記

2月3日(月)今日の給食【節分行事食】

公開日
2020/02/03
更新日
2020/02/03

給食日記

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1320034/blog_img/3067640?tm=20240305134736

献立
・いわしのかば焼き丼
・牛乳
・野菜と塩昆布の浅漬け
・粕汁
・きなこ豆

今日は節分です。節分はもともと立春、立夏、立秋、立冬の前日のことで、「季節を分ける」節目となる日です。現在では、特に立春の前日のことをさし、豆まきをして鬼(邪気)をはらう行事などが行われます。
今日の給食では節分にまつわる食べ物を使いました。

いわし・・・ヒイラギの枝に焼いたイワシの頭を刺した「ヤイカガシ(ヒイラギイワシ)」を家の玄関などにつるし、ヒイラギのトゲとイワシのにおいで鬼を追い払います。焼いたイワシを食べる地域もあります。給食ではいわしのかば焼き丼にしました。

粕汁・・・奈良県 興福寺の節分行事で身体を温めるために振る舞われるそうです。具材は大根、人参、ごぼう、里芋、油揚げ、こんにゃく等で、白みそと酒粕の風味が香ります。給食では酒粕の量を少量にして、食べやすく仕上げました。

大豆・・・いり大豆を「鬼は外、福は内」と唱えながらまき、自分の年の数(または年の数+1粒)だけ食べて、1年の健康や無事を祈ります。給食では砂糖と水で作った蜜に大豆をからめ、きな粉をまぶしました。

ちなみに、最近、全国的に食べられるようになった「恵方巻き」は、もともと関西の一部地域で商売繁盛を願って食べられていたものです。

今日もすべて完食クラスが14クラスありました!!!