学校日記

校長室から〈平成25年6月その2〉

公開日
2013/07/01
更新日
2013/07/01

校長室から

校長 豊田 純子

 学校公開が終わりました、6月16日・18日・19日の3日間に多くの保護者の方々・地域の方々にご来校いただき、熱心に参観していただきました。ありがとうございました。1年生にとっては小学校生活最初の授業参観。教室後ろにいらっしゃるお父さん・お母さん方の姿がうれしくてたまらず、にこにこ顔の1年生でした。
 24日(月)には今年度の水泳指導が始まりました。最初にプールに入った瞬間、子どもたちの歓声が梅雨の晴れ間に響き渡りました。「冷た〜い!」「気持ちいいよ!」子どもたちは大はしゃぎでした。今年もたくさん泳いで泳力をつけていきたいと思います。
 
 さて今回は、なかよし班の活動を紹介します。なかよし班は1年生から6年生までの縦割で編成されています。6年生が中心となって活動する特別活動の一環です。6日にはなかよし班給食が行われました。校庭いっぱいに各班が広がりお弁当給食を食べました。異学年で食べるお弁当のおいしそうなこと、また楽しそうなこと!そして、24日からはなかよし班清掃が始まりました。縦割班で清掃をします。下学年は皆、班長の真似をしますから、6年生の責任は重大です。いつにも増して6年生の姿がたのもしく見えたことは言うまでもありません。そしてもう一つ。ハッピーレター週間が代表委員会の呼びかけによって行われました。これはなかよし班のメンバーにお手紙を書き、ポストに入れます。このポスト、名前を「赤ポッチ」と言います。江戸川小学校伝統の旧式ポストです。代々の校長先生に受け継がれてきたものです。手紙と一緒に子どもたちの温かい気持ちが、異学年のお友達に届けられる取り組みになっています。