校長室から<平成25年6月>
- 公開日
- 2013/06/07
- 更新日
- 2013/06/07
校長室から
校長 豊田 純子
「開校45周年記念運動会」が大成功に終わりました。子どもたちの運動会にかける思いが雨雲を吹き飛ばしてくれたようです。保護者の皆様や地域の方々の温かい声援や拍手が子どもたちの頑張りを後押ししてくださいました。それは温かいというより熱い応援といった方がよいかもしれません。江戸川の心地よい風を受けて初夏の一日が過ぎました。
1・2年生の「じょいふる」は、赤・青・緑・橙のボンボンも鮮やかに弾けるように踊っていました。楽しくてたまらないといった表情がかわいかったです。3・4年生の「エイサー」は、校庭に沖縄の風が吹いたような気がしました。太鼓の音・かけ声が一つになって心も一つになっているのが伝わってきました。5・6年生の「江戸小ソーラン」江戸小の伝統だけあって見応えがありました。最後の45周年記念のタワーが立ち上がったときは大拍手が起こりました。どの学年も頑張りました。感動を見る者に与えてくれました。
金管バンドの演奏も見事でした。毎日の朝練習を頑張りました。日に日に音が研ぎ澄まされていくのが聞いていて分かりました。応援団も迫真の応援でした。大きな声を出すのって気持ちいい、そんなことを教えてくれました。「来年は応援団長になりたい!」応援団長がみんなの憧れになりました。
運動会ではこのように子どもたちの真剣に取り組む姿をたくさん見ることができました。それらが今後の活動につながっていくであろうことが、楽しみで仕方ありません。
今年も、江戸川小の校舎につばめが巣を作り子育てを始めています。