1日3回の食事
- 公開日
- 2021/03/12
- 更新日
- 2021/03/12
給食
今日、健康委員会によるお昼の放送では、1日のはじめに食事をすると栄養を取るだけでなく、体を目覚めさせる働きがあることを紹介していました。
さて、「早寝早起き朝ごはん」への取組が紹介され、学校によっては大きな運動して行っているところもあります。朝ごはんをとると、当然昼ごはん、そして夕(夜)ごはんをとることになり、1日3食の生活になります。
1日3回の食生活が広がったのは江戸時代後半からと言われています。
ところで、2食ではなく3食にするメリットとは何でしょうか。1日2食以下にすると「エネルギーを充足したいという脳の作用から、1回の食事量が過剰になるとのことです。また、最近の研究で、人では時間帯により働くホルモンが異なっているのが明らかになり、これらのホルモンの働きを活性化するのが食事だと言われています。
1日3食の食事を科学的知見から紐解くと、食事に対する見方や考え方が少しは変わってくるのではないでしょうか。
本日の献立は、「豆腐のナゲット」「小松菜のお浸し」「摺り胡麻の味噌汁」「おかかのふりかけ付きごはん」と「牛乳」でした。