学校日記

『I'mPOSSIBLE アワード』 オリ・パラ教育から

公開日
2020/07/16
更新日
2020/07/16

校長室から

  • 参加証
  • 英文の参加証

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先日、国際パラリンピック委員会より、『I'mPOSSIBLE アワード』参加証が本校に贈呈されました。

東京都並びに東京都教育委員会では、2020東京大会に向けて推進するオリンピック・パラリンピック教育を推進しています。昨年度、本校では各学年でのオリ・パラ学習のほかに、バスケットボール選手を招いた全校児童が参加した『夢★未来プロジェクト』にも取り組みました。また、総合的な学習の時間の中で「福祉」をテーマにした学習では、江東園並びに江戸川区社会福祉協議会の協力を得て、車いすや白杖を使った体験的な学習を行ってきました。

昨年度、本校はこれまでの取組について、アギドス財団および国際パラリンピック委員会による『I'mPOSSIBLE アワード』に応募し、全国41都道府県117校の1校として選ばれました。また、予定通り東京2020パラリンピック競技大会が開催された場合、特に優れた取組を行った2校が閉会式で表彰される予定でした。

参加賞の送付状には、次の言葉が添えてありました。
「新型コロナウイルスが社会に影響を及ぼすなか、答えの出ない難しい時期が続きますが、このような中だからこそ、困難な時期に役立つ示唆に富んだパラリンピックの価値を通して共生社会について学ぶことが、一層重要な意味を持つと信じております。」

変化の激しい社会とは、答えの出ない、正解のない社会とも言えます。
本校のグランドデザインで示した5年後を江戸川小学校を考えた教育を推進してまります。