学校日記

校長室から<平成28年2月>

公開日
2016/02/10
更新日
2016/02/10

校長室から

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 立春を過ぎて早一週間。寒い寒いとは言うものの、季節は少しずつ、しかし確実に春に
向かっているようです。2月1日(月)の朝会講話では、「小さな芽が」というお話をしました。校庭に見つけた小さな芽。表には見えないけれども、内に春に向けてのエネルギーをためている。静かに、しっかりと。それは、進学・進級を準備している皆さんと同じですね、と。
 各教室からは、よく歌声が聞こえてきます。「6年生を送る会」や「卒業式」で歌う歌を各学年一生懸命練習しているのです。日に日に上手になっていきます。
 4年生は「二分の一成人式」の準備に取り組んでいます。5年生は、今の6年生の姿を目に焼き付けて、最高学年になる自分の姿に胸をふくらませています。中学生になる6年生はもちろんのこと。ちょっぴり不安があるのは、あたりまえのことですね。大きな船出なのですから。
 どの学年もしっかりしっかりエネルギーをためこんでいます。春には、今ためた力を一気に開花させましょう。
 
 子どもたちの感想を載せます。
◇私は、春に向けてエネルギーをためている小さな芽といっしょで、私も今次の学年になるためにエネルギーをためています。
◇私は、見えないけれども、家などでゆっくりとしっかりと頑張っていきたいです。
◇芽は最初は小さいけれど、どんどん大きくなっていきます。私たちもどんどん大きくなっていくので同じかなあと思います。