学校日記

【5年生】「特別の教科道徳」の研究授業

公開日
2024/02/14
更新日
2024/02/14

5年生

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310100/blog_img/4779652?tm=20240305134736

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310100/blog_img/4779696?tm=20240305134736

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310100/blog_img/4779719?tm=20240305134736

11月14日、5年生の「道徳」の研究授業がありました。

「ロレンゾの友達」という教材を使い、「本当の友達とは?」ということを考えました。教材では、犯罪の疑いをかけられたロレンゾに対して、3人の友達がどのような対応をするのか相談する場面があります。
「だまって逃がす。」
「自首をすすめるけれど、本人が納得しないなら逃がす。」
「自首をすすめ一緒に警察に行く、本人が納得しないなら警察に知らせる。」
という三者三様の方法が出てくるのですが、授業では、この3人の友達の考えの中で自分だったらこの対応をする、ということを決めてグループで話し合いました。自分と似ている考えや違う意見が出てきて、より自分の考えを深めている様子がうかがえました。
最後に、「自分にとっての本当の友達とは」というテーマについて考えをまとめました。「しっかりと話を聞いてあげる。」、「寄り添え合える。」「伝えることを伝え合える。」など、友達について考えることができました。

授業後の研究協議会では、東京学芸大学准教授の浅部航太先生より、授業についての指導講評をしていただき、また、「道徳の特質を生かした人権課題の解決について」の講演もしていただきました。今回も、これからの取組の糧となる大切な機会となりました。

センター記事

カレンダー

2024年7月

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

週間予定

予定はありません

RSS