・ご飯
・真砂揚げ
・ひじきと海苔の佃煮
・ピーナッツ和え
・味噌汁

真砂揚げの真砂とは、砂を細かくしたものと言う意味があります。
給食では食材を細かくしてまぜて揚げます。
にんじん、ごぼう、玉ねぎ、ひじき、主役は豆腐です。
しぼって水分を抜いた豆腐を、さらにみじん切りの機械にかけて細かくします。
するとねっとりとしてとても重くなりますが、力をこめて調味料や他の食材と一緒によくまぜます。
ひとつづつ丁寧に丸めて揚げます。
こげやすいので気をつけて調理します。

ピーナッツ和えのピーナッツは、オーブンで香ばしく炒ります。
野菜と和えたときに、カリカリとして香りも良く仕上がります。
佃煮は時間がかかる献立です。
朝からことことじっくり煮込みます。
ねっとりおいしい佃煮ができあがりました。

今日は暦では大寒です。
寒さがさらに厳しくなり、１年中で最も寒い時季です。

小寒から立春までの３０日間を寒の内といい、大寒はそのまん中にあたります。

寒気を利用した食べ物、凍り豆腐、寒天、酒、味噌などを仕込む時期です。

たくさん食べて、寒さも吹き飛ばしましょう。