・味噌ラーメン
・チヂミ
・キャベツのゆかり和え
・カルピスポンチ

１が四つ並ぶ今日は、色々な記念日になっていますが、知っていましたか？
有名なのは、第一次世界大戦停戦の日。
１９１８年、ドイツとアメリカ合州国が停戦協定に調印し、第１次世界大戦が終結しました。
主戦場となったヨーロッパの各国では、この日を祝日としています。
それから、介護の日、電池の日、靴下の日、コンセントの日、それからそれから、ポッキーの日なんていうのもありますね。
１が四つ並ぶと、縁起も良く見え何かに例えやすい日とも言えますね。
皆さんはいくつご存知でしたか？

さて、今日の給食はそんな１並びにはまったく関係ありませんが、待ちに待った味噌ラーメンの日です。
瑞江小学校の味噌ラーメンのおいしさの秘密はラードにあります。
にんにく、しょうがの香味野菜とひき肉をラードで炒めます。
豚骨ととりガラを合わせて、白濁させてとったこくのあるスープを入れて、油は取らずにあくだけていねいにとります。
ラードや肉から出た油は表面に膜をはり、味をおいしくするだけでなく、冷めにくくする作用もあります。
味付けもとてもこくすることで、麺に負けないおいしいスープができあがります。
麺は沸騰した湯でゆでて、ねばりを取るためにもみながら流水し冷まします。
ていねいに一人前づつ丸め、配色します。

瑞江小学校のチヂミは格別のおいしさです。
水分の代わりにじゃがいものすりおろしを入れて、もちもちとした食感を出します。
生地よりも野菜を多く入れて、野菜から出る旨味と水分も使います。
そして、薄く伸ばしてオーブンで焼きますが、なんと二度焼きをしています。
一度めは火を通し、二度目はごま油を全体にたっぷり塗り、焦げ目がつくまでよく焼きます。
味の決め手はタレです。
この味にたどり着くまでに、何度も試作を重ねました。
手間ひまかけて作ったチヂミは、香ばしくもう一枚食べたいと思うほどおいしくできあがりました。